幸せのハト!? 06
(ひゅぅぅぅぅぅうぉぉぉぉぉぉぉぉお〜)
《えっと、たしかさっきまで劉とと一緒に地下室っぽいとこにいたんだよな?
して、あぁ、そだ劉がいってらっしゃーいとかいって変なボタン押して・・・・》
目を開けると360°青い空と白い雲があった、そして、ひゅぉぉぉぉっという嫌な音が・・・
「完璧に、僕、落下してるーーーーーーっ!?」
はい、そうなんです、劉が転送した場所は空中だったのです。
っということで、よくある夢小説のようには今まさに落下中なんです。
《あぁ、なんでこうなるかな? あれ?そいえばは?》
は周りをキョロキョロしてみるがどこを見ても近くにがいないのだ。
《あらー、どこ行ったんだろ?、まぁ、そのうち会えるか》
そのころ、地上では・・・・
神楽「今日は、暑すぎでもなくて、良い日ネ、定春もそう思うアルカ?」
定春「ワンっ!!」
銀魂ヒロイン&チャイナ服でおなじみ神楽と、めっちゃくちゃでかいわんこ定春が、散歩中。
神楽「それにしても、また銀ちゃんはパチンコアルカ、そのせいで、今日もご飯が5合しか食べれないネ」
“いや、5合も1人で食べれば十分だから!!”っという新八のツッコミが入りそうな事を、
神楽がブツブツ言っていると、
定春「っワンッ!?」
突然、定春は何かを発見したらしくすごい勢いで走り出した。
神楽「なっ!? 定春待つネ!!」
神楽は、走り出した定春を、これまたすごい勢いで追いかけた。
《んー、そろそろ地面が、かなり近くになってきたな・・・・・
こうなったら!!》
( ぱんっ )
は、手をお祈りするときのように合わせた。そして・・・・
「天魔外道皆仏性四魔三障成道来魔界同如理一相平等・・・・」
なんとお妙さんが近藤さんをピコピコハンマーで倒した時の台詞、お経的なものを唱えだしたのだ。
「いきなりこっちに来て、逝っちゃうのは勘弁ーっ」
速度もだんだん速くなってきたらしくあと10秒ほどで着きそうだった。
《あと10秒で着きそうだな、んじゃカウント!!(なんで!?by 管理人)
10・9・8・7・6・5・4・3・2・1!!》
( バフッ )
「ぬぁっ!?」
予想とは違い痛くもなく、変な効果音がした。
がおそるおそる目を開けてみると・・・・・
目の前は白一色だった。
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