幸せのハト!? 01
「ここは、どうやんの?」
「ん?ここ?ここはこれをこっちにやって・・・」
「あぁ、なるほど こうか」
「そうそう、そうやんの」
2人は、今の家にて一応勉強中。
は学年でもトップレベルに入るほど頭がすごくいい、も悪くはないのだが、授業中ほとんど
といっていいほど寝ているため、毎回こうしてに教えてもらっているのだ。
そして、気になった人もいるかもしれないが【一応勉強中】の【一応】の意味は・・・・
「あぁ、やっぱ銀さんサイコッ、新八と神楽もいいキャラだよ〜ww 毎回思うけどww」
「なっ、ずるい、俺も銀魂読みてぇー」
「じゃー、ここまでやったら読ましてやろう」
「よし ここまでだな? っおりゃぁぁぁぁぁ」
このようにとちゅうでマンガを読み始め、がを上手く操りサッサと勉強を終わらせるため
15分ぐらいで、1日の授業の内容が終わってしまうのだ。
1日分をたったの15分で終わらせるのだから、勉強をしているといえるのかが微妙なのである。
っというか勉強の途中で銀魂を読み始めたり、銀魂のために15分で勉強を終わらせるとは、
2人ともかなりの銀魂好きのようだ。
「そろそろ、終わる〜?」
「・・・もう・・ちょい・・・・・・終わったーっ!!」
「よくがんばりました。はい どぞっ」
「わーい、んじゃ さっそく」
『クルックゥー』
「「・・・!?」」(バッ)
が銀魂を読もうとした瞬間に、いきなり謎の声が、
謎の声がしたほうを2人が振り向くとそこには、真っ黒なハトが現れていた。
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